1週間が2日くらいしかない気がする

こんにちは、ぎっしーです。1週間2記事縛りを思いっきりぶっちぎってしまいました。ちくしょう。長距離走は苦手なんだよ。短距離走のヨーイドンで転ぶのが私なんだ。これは実話です。


プレゼンテーション資料作成のためとあるデザイナーを調べている途中、とあるwebサイトにたどり着きました。

まいりという故人のデータベースです。命日や享年、もし現在も生きていたら何歳かなどがわかるようになっています。人によってはお墓の場所も載っているため、実際にお墓まいりすることが可能です。故人を悼む言葉をコメント欄に記すこともできます。

私が一番感動したのは、このサイト、お線香やお花をあげることもできるんです。命日が近い方や国民的に有名な方のページには、たくさんの方がインターネット上でお供えした花が並んで視覚的にも美しいです。お線香は時間が経つとちゃんとその分短くなっていくようです。お線香は24時間で燃え尽き、お花は14日過ぎると片付けられます。

実際のお墓にお供えされるわけではありませんが、ずっと残るわけでもなく、ただ消去するだけでもない、このリアリティが故人を悼む心にちょうどよく寄り添うんですね、きっと。削除ではなく片付けるという言い方もあたたかいなぁ。いや、削除とか無粋でした。デザインは気遣いなんだなぁ


私も調べていたデザイナーさんにお線香とお花をあげさせていただきました。出会ったことのない方ですが、こうやってお参りできるなんて少し不思議な気持ちです。デザインの大先輩か

現在まいりでは著名な故人(ニュースサイトなどで確認できる人)だけお参りすることができるのですが、誰でも登録できるページも開発中だそうです。生活様式とともに命との向き合い方も多様化していますね。

なんかシットリまとまってしまった。こんなはずでは

0コメント

  • 1000 / 1000